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| 「北イタリアはレストランでもどこでも、サンペレグリノが置いてあるんですよ」とマルトネさん。 『トレ コローネ』オープンにあたって、オリーブ油などの食材やワインはイタリアから取り寄せることとし、水もやはりイタリア産にこだわった。そこで白羽の矢が立ったのが、サンペレグリノである。 「サンペレグリノは、日本でも有名なナチュラルミネラルウォーターですよね。この水が好きだという日本人は多い。飲み口がすっきりしていて、いろいろな料理に合うのがいいですね」 各地に源泉があり、ナチュラルミネラルウォーターが生活の中に根付いているイタリア人から見ても、日本人の水に対する認識は変わって来たという。 「特にディナーはナチュラルミネラルウォーターをオーダーする方が多いですね。サンペレグリノは、泡がとばないように、ゆっくりと注ぐんです。 “水のシャンパンだね!”という方もいらっしゃいますよ」 |
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「サンペレグリノはいろいろな料理に合いますが、中でもパスタ類との相性はとてもいいですね」 もともと、このお店の料理はバターを使わず、塩味も控えめで、素材の旨味を味わえるのが特徴だ。しつこくないので、量が多いように思えるコース料理でも、最後まで飽きさせない。ただ、パスタと聞けば少々ボリュームがありそうなイメージだ。 「泡が胃をほどよく刺激するのでしょう。食前にもおすすめです。それに、口の中がさわやかになりますから、最後のひと口までおいしく食べらます。次に出てくる料理が、また楽しみになりますよ」 |
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| 料理をおいしくいただくにはワインも欠かせないが、ワインとサンペレグリノとの相性はどうなのだろう? 「辛口が合いますね。赤ならフルボディ、白なら発泡性でないドライタイプがおすすめです。さっぱりしますよ」 個人的には、そのまま飲む以外に、リキュールやウイスキーをサンペレグリノで割るというイタリア式の飲み方で、食前や食後に楽しんでいるという。 水の飲み方というのは、なかなか奥の深いものである。まずは食事の時に飲む水にこだわること。そこからおいしい法則と自分なりの楽しみ方を発見できるに違いない。 |
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