〈ネスレ日本株式会社 / サンペレグリノ〉S.PELLEGRINO Love Italy topics 2002
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Vol.3 ヨーロッパの厳しい基準をクリアした自然の恵み、パンナ。
ヨーロッパの「ナチュラルミネラルウォーター」パンナ
 ヨーロッパでは、天然の(ナチュラル)恵みをそのまま活かした水だけが「ナチュラルミネラルウォーター」と呼ばれています。製造するにあたって、非常に厳格な基準(表)が設けられており、「ナチュラルミネラルウォーター」という名前は、水源の環境保全や、ボトリング方法、ミネラルバランスまで様々な条件をクリアしなければ使うことができません。
ピュアな自然環境で長い旅をして生まれるパンナ
 パンナは、自然のまま、ボトリングされています。その理由をお話ししましょう。パンナは、アペニン山脈に降り注いだ雨が土壌に染みこんで濾過され、ミネラルを吸収しながら湧き水となるまで、10年以上もかかる旅を続けてきます。湧き水として顔を出す水源は、フィレンツェから約40km離れたスカルペリアという街にあるガザロ山。水源一帯およそ3,300エーカーは自然保護地域となっており、ブナやクリの木が茂り牧草地が青々と広がる、手つかずのままの自然が大切に守られているところです。こんな美しい自然環境の中で育ってきたパンナは、特別な処理は何もいらなく、そしておいしい。自然の大地の恵みをそのままボトルにつめるのです。
古代から脈々と続くパンナのおいしさの歴史
 パンナのおいしさの秘密は、水源の環境にもあるわけですが、それは今に始まったことではありません。古代ローマ人が道路を建設したとき、パンナの水源を得るため、わざわざスカルペリアの街を通るように設計したという逸話もあるぐらい、この地の水のおいしさは古くから知られていました。中世のメディチ家をはじめ、猟師や羊飼い、農家の人たちに愛され、今やイタリアで絶大な人気を誇る水となっています。現在、遠い日本で私たちが手にするパンナを飲むとき、古代ローマ人やメディチ家の人たちと同じおいしさを味わっているのかと思うと、なんだか不思議な感じがしますね。
ヨーロッパ(EU)の定めた基準
分類 品名 基準
ボトルドウォーター ナチュラルミネラルウォーター 厚生省の審査と承認を必要とする(EUの場合)
人体の健康に有益なミネラル分を一定量保持する
ミネラルバランスが良い
水質の汚染を防ぐため、採水地の周辺の環境保全が常に行われている
スプリングウォーター 泉から直接採水され、添加物を加えることなくボトリングする
泉から直接採水され、添加物を加えることなくボトリングされたもの
プロセスドウォーター 加工水。熱処理や濾過等人の手を加えたものは、加工水となる
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