〈ネスレ日本株式会社 / サンペレグリノ〉S.PELLEGRINO Love Italy topics 2002
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Vol.2 サンペレグリノの生まれ故郷は、歴史あるテルメでした。
サンペレグリノの発見から温泉リゾートへ
 サンペレグリノの水が発見されたのは13世紀に遡ります。以来、この水と温泉の評判は徐々にミラノ、イタリア全土、ヨーロッパにまで広がり、20世紀初頭には総合的な温泉リゾートにまで発展しました。小高い丘に建てられた「飲水ホール」は大理石の床張りで、壁はフレスコ画で飾られています。そして隣接する「グランドカジノ」の内部は、往年のハリウッド映画を思わせるほどゴージャスで、贅を尽くしたもの。ヨーロッパ各国の王侯貴族がこの地に滞在し、保養や社交に優雅な時を過ごしたのが偲ばれます。
サンペレグリノ・テルメとリバティ様式
 イタリアではアール・ヌーヴォーのことをリバティ様式と呼びます。19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパで流行したこの様式は、アシンメトリーな線と有機的に流れるような形が特徴で、建築のアントニオ・ガウディ、ガラス工芸のエミール・ガレなどで有名です。このスタイルを取り入れた「グランドカジノ」は、サンペレグリノの温泉リゾートとしての確固たる名声を象徴するものでしょう。その優美で気品をたたえた美しさは、今もボトルのラベルに面影を伝えています。
サンペレグリノ・テルメのいま
 現在サンペレグリノ・テルメでは専門スタッフによるケアの他、450平方メートルのプールやワールプール、ファンゴ(泥)・バス、マッサージなど、健康やリラクゼーション、美容のための施設があり、心身をリラックスさせ、活力を与えるトータルケアが行われています。13世紀の誕生からミネラルウォーターとしてサンペレグリノは飲まれ続け、今では世界中にファンがいるわけですが、地元ではずっとテルメとして心にも体にも安らぎを与え、リフレッシュさせてくれている歴史があるのです。
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