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パンナの源泉は、14〜18世紀に栄華を極めたフィレンツェの貴族、メディチ家のプライベートな狩猟場があったトスカーナ地方、アペニン山脈の丘陵地帯にある森の中。一族以外にほとんど知られることのなかったこの泉は、1737年にメディチ家が断絶し、その領地が分断されると、放置されてしまいました。
それから半世紀あまり経った1800年代。狩猟にやってきた人が偶然、森の中で、こんこんと湧き出す泉を見つけます。そして、近くにあったメディチ家の「ヴィラ・パンナ」という邸宅にちなんで、この泉を「パンナの泉」と名づけました。 |
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パンナの泉はじきに評判になり、1860年には、かつてのメディチ家の農場の建物を工場にして、ボトリングが始まりました。当時は、トスカーナ地方の有名なキャンティワインと同じように、ガラスのボトルを藁で包んで、馬車や荷車でフィレンツェまで運びました。
1930年代になるとイタリア国内に広く流通するようになります。運よく第2次世界大戦の戦火を免れた源泉の周辺は、自然保護地域として手付かずの自然を残し、自然の恵みであるパンナの品質を保ち続けています。最先端の技術と厳しい品質チェックのもとにボトリングされたパンナは、現在もますます市場を広げつつあります。 |
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| パンナは、ミネラルが少なめで、マイルドな口当たりのよさが特長。つまり、どんな料理にもあいやすいクセのなさが魅力です。無発泡性なので、どなたにも飲みやすく、個性豊かなイタリア各地の料理はもちろん、世界中のさまざまな料理にもマッチします。料理を引き立てるテーブルウォーターとして理想的な条件を備えたパンナはサンペレグリノとともに、日本でも、確実にファンを増やしています。 |
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