Love Italy的 トリノガイド Love Italy的 トリノガイド
Love Italy的 トリノガイド Love Italy的 トリノガイド
トリノってどんな街?  

日本からの直行便が就航しているミラノから、ほぼ真西にバスか電車で約1時間30分〜2時間。アルプスの山々を頂き、ポー川の西岸に開けたイタリア第4の都市トリノ。
オレンジ色のトラムが走り、建物の窓には花が飾られ、街行く人はどこかオシャレでノーブル。スイスやフランスとの国境も近く、「リトルパリ」と呼ばれるにふさわしいエレガントな街です。
トリノ市内半日街歩きガイド
出発点はFS(イタリア国鉄)のポルタ・ヌオーヴァ駅。駅前広場からカステッロ広場へ伸びる「ローマ通り」を行きましょう。素敵なブランドショップが建ち並びますが、ショッピングは観光後に・・・とグッとこらえ、まっすぐ「サン・カルロ広場」へ。

「サン・カルロ広場」は有名なカフェやチョコレートショップが軒を連ねる美しい広場。重厚なバロック調の店内は思わずシャッターを切りたくなります。
春から夏にかけてはテラス席が用意され、オシャレなウエイターさんたちがウインクしながらカフェを運んでいます。ショーウィンドーに美しく飾られたケーキやチョコレートは見ているだけでも幸せな気分に。

さらに北へ進むと、トリノ観光のハイライト「カステッロ広場周辺」に出ます。オリンピック期間中は特設会場が設けられ、メダルの授与式やイタリア国内外のアーティストによるコンサートなどが予定されています。
17世紀にローマ時代の城門を利用して宮殿に作り変えられた「マダマ宮」はイタリア王国の上院も置かれていたという歴史ある建物。広場に面したファザードはバロック調に統一してあり、建築学的にも大変興味深いものです。

広場北側正面は、サボイア家の王宮があった「パラッツォ・レアーレ」。中の装飾もさることながら、奥には秋の紅葉時にぜひ訪れていただきたい美しい庭園が広がっています。処刑後のキリストを覆ったとされる「聖骸布Santa Sindone」(現在は13世紀頃のものであるとの研究結果も出ている)で有名な「ドゥオーモ(大聖堂)」は広場北西に位置します。

疲れたら広場に面するカフェでぜひアツアツのチョコラータ・カルダを。いわゆるココアではなく、スプーンが立つほどドロッとしたチョコレートドリンク。見た目には驚きますが、意外に口当りはよく、カカオの香りを存分に楽しめます。
 
広場から東南方向、古書などを売るお店をのぞきながら、ポルティコ(アーケード)沿いにポー通りを進むと、左手に「モーレ・アントレリアーナ」が見えてきます。イタリアの2cent硬貨のデザインにもなっている塔(167.5m)で、トリノ市のシンボルでもあります。中には貴重なポスターやセットの一部などが展示された「国立映画博物館」があります。
スケルトンのエレベーターで上った塔の上からは街を一望でき、天気のいい日は迫力あるアルプスの山々まで楽しめます。

ポー通りへ戻り道沿いにポー川の方向へ進むと、ヴィットリオ・エマニュエーレ I世橋に出ます。川沿いに広がる「バレンティーノ公園」は地元の人たちの憩いのスポット。静かで開放感があり、ほっと一息付けます。川沿いをのんびり散歩しながら南にウンベルト I世橋まで下ると、ヴィットリオ・エマニュエーレ I I世通りに交差します。ここから駅前に戻り、ローマ通りでブランドショッピングも可能。イタリアのデパート「リナシェンテ」や「コイン」はローマ通りより1本東側のラグランゲ通りに。近くにはハム、チーズ、パスタなどの特産物を売るお店もあり、お土産調達にはぴったりのゾーン。ユベントスのオフィシャルストアはカステッロ広場から西に抜けるガリバルディ通りにあります。

時間のある人はさらに足を伸ばしてフィアットの創始者により開設された「自動車博物館」を訪れたり、サッカーセリエA、ユベントスのホームスタジアム「スタジオ デッレ・アルピ」を訪ねてみてもよいかもしれません。
グルメ・お土産
ピエモンテ州は美食家憧れの地。トリノより50kmほど南に位置するアルバは世界3大珍味の白トリュフの名産地。タリオリーニ(地元ではタヤリンなどと呼ばれる)という卵入りの細麺にたっぷり削りかけたパスタはシーズン(秋〜冬)限定の味覚。
子牛肉の薄切りにツナソースをかけた「ヴィテッロ・トンナート」もオススメ。
伝統的家庭料理のお店などでは、アンチョビソースで野菜などをディップする「バーニャカウダ」も楽しめます。
日本でもおなじみの「パンナコッタ」もピエモンテがオリジナルのデザート。お店によって固さは異なりますが、濃厚なミルク味が特徴です。
細長いスティック上の「グリッシーニ」もトリノの名産品。レストランによっては驚くほど太くてサクサクした自慢のグリッシーニを出してくれます。
トリノならではのカフェメニューは「ビチェリン」。コーヒーにチョコラータ・カルダとスチームミルク(または生クリーム)を重ねた欲張りな飲物です。

サン・カルロ広場やカステッロ広場周辺のチョコレートショップも見逃せません。ヘーゼルナッツクリームの「ジャンドゥーヤ(ジャンドゥイオッティ)」を始め、シャンパンフレーバーやペペロンチーノ入りなど珍しいガナッシュチョコレートもお土産に喜ばれます。フランスとの国境近いクーネオ産の栗を使った「マロングラッセ」も贈答品として人気。
DOCGワインのバローロ、バルバレスコなどピエモンテ州産の高級ワインはワイナリーによって様々なので、まずソムリエさんやお店の人の話を良く聞いてから、気に入ったものを選んで。
【トリノ観光お得情報】
トリノ・カード Torino Card Olimpiadi della Culrura
市内の交通機関や、オリンピック会場へのバス、博物館、モーレ・アントレリアーナのパノラミックエレベーターなどに利用でき、コンサートや観劇も割引となるお得なカード。
料金は16ユーロ(48時間有効)、18ユーロ(72時間有効)、30ユーロ(5日間有効)の3種類。ポルタ・ヌオーヴァ駅、空港、ソルフェリーノ広場にあるトリノ観光局のインフォメーションポイントで販売されています。
Love Italy的トリノガイド トップページ
トリノってどんな街?
イタリア語で応援しよう!
↑ページの先頭に戻る ←ひとつ前に戻る