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今回の旅人原田美枝子さんの絵画や番組についての想い。 |
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Q 時空の旅人としてルネサンス作品に触れてみて |
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A 20代の時に初めてイタリアへ仕事で行き、フィレンツェ、ローマなどの美術館を回りました。ミケランジェロの彫刻も記憶にあり、是非いつかまた訪ねたいと思っていました。今回旅人として出演させていただくことになった時は、感動をもう一度味わえると、本当に嬉しくてたまりませんでした。ロケの合間にもスタッフの説明を聞きながらたくさんの芸術に触れることが出来て、とてもよい経験となりました。ルネサンスの計り知れない魅力に触れ、できることならばその時代に行ってみたいと思うほどでした。 |
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Q ミケランジェロ作『最後の審判』を前にして |
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A 近づいたら全体が見えない。全体の見えるところだと、遠すぎて細部が見えない。全て視野におさまらなくて、どうしたらよいのか始めはとまどいました。が、とても奥の深い作品で、6年に渡る制作の間、ミケランジェロはどんなことを考えながら描いていたのかを想い馳せながら、何時間でもそこにたっていられるような感覚になりました。修復によって蘇った壁画は、若々しくて色も構成もきっぱりとした気持ちのいいものでした。 |
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Q 番組を通して感じたことは? |
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A ルネサンスの時代、芸術家たちはキリストやマリアを想い、祈りながら仕事をしていた。描く、彫るという仕事がそのまま祈りに通じる。『祈り』が『仕事』という、雑念のないものだからこそ、何年経っても、宗教の枠を超えて、素晴しさを伝えてこられたのだと感じました。 |
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| 「この番組を通して、見る絵画ではなく、考える絵画を伝えられたら」と、番組演出の小林氏。旅人である原田さんが『絵は見るもの』という概念から解き放ってくれるに違いありません。 |
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