2000年から始まった「ルネサンス時空の旅人」(日本テレビ)全5シリーズのラストを飾る今回の番組は、シリーズ初のハイビジョン撮影でローマの魅力とミケランジェロの軌跡を伝えます。ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂に描かれたミケランジェロ作の『最後の審判』は修復が終わって今年で10年目の節目を迎えます。旅人に原田美枝子さんを向かえ、10年前に蘇らせた修復の記録をたどりつつ、ミケランジェロの人生と芸術と神への愛を雄大なスケールで見つめなおします。
さて、Love Italyでは原田美枝子さんの記者会見でのコメントやミケランジェロの紹介、そして演出の小林俊夫さんが撮影の日々を綴った『原田美枝子さんと過ごした「美しき日々」』をお届けします。ぜひご覧下さい! |
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ルネサンスの三大芸術家といわれるダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロ。
ほぼ時期を同じくして歴史に名を刻む彼らについて、こんな一文があります。「ダ・ヴィンチは生まれ変われば、科学者になるだろう。ラファエロは政治家になるだろう。しかしミケランジェロはまた芸術家として生きるだろう。」。 |
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芸術家として大きく名を残したミケランジェロ。しかし彼の人生は決して平坦なものではありませんでした。社交的ではなかった彼の性格も災いし、貴族からも人気のあったラファエロとは正反対の状況だったのです。そんな境遇でありながらも、ミケランジェロは数々の名作を残します。特に60歳を過ぎて取り掛かったシスティーナ礼拝堂正面祭壇の『最後の審判』は、今も年間300万人を超える見学者が押し寄せ、ヨーロッパ世界の歴史と思想を見事に表現した作品として称えられています。 |
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旅人の原田さんはミケランジェロの苦難の人生とその心の軌跡をたどり、その謎を探ります。ミケランジェロは何故多くの非難を浴びながらも『最後の審判』を描き上げたのか。そして残りの人生をローマの都市計画に捧げたのか。 |
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