3月9日から12日まで幕張メッセで行われた今年のFOODEXは、出展社数2,465社と昨年並み、しかしながら来場者数は4日間を通して約105,000人と、9万人という見込み数を超え、大盛況の内に終幕しました。そして、注目のイタリアブースは、世界約70カ国の出展の中でも、昨年と比べて明らかにパワーアップ!出展社数約200社、そのにぎやかさは群を抜いていました。その秘密は、どのブースも積極的に試飲、試食を用意し、しかも通訳者の数も多かったからではないかと思います。日本のマーケットに期待する出展社の意気込みが来場者を強く引きつけていました。食品は、ワイン、オリーブオイル、パスタ、チーズ、生ハムとまさにイタリアを代表する食材が中心で、食品の種類の幅は昨年と比べて少し狭くなった感じがしましたが、メーカーの層の厚さを実感するものでした。ちなみにワインは、ブース全体の約半数を占める積極さで、オリーブオイルは、シチリア産のものだけでも10社以上。オリーブオイルひとつとっても、香り、味わい、生産方法など、それぞれに特徴やこだわりがあって、ひとくくりにはとてもできません。生産者のみなさんの熱心な説明を聞いていると時間が経つのも、あっという間。元気なイタリア食材の浸透は今年もますます加速することを確信しました。
食べて、飲んで、お話を伺い、Love Italyがじっくり選んだいちおしの製品をピックアップしてご紹介。
有限会社イル・ピッコロ・オリベート
Tel.047-433-3660
ディサンティ家が3世代にわたり栽培するオリーブは、高級オリーブの産地をして名高い南イタリアのプーリア州ガルガノ国立公園内の畑で作られたもの。このオリーブをコールドプレスという特別な製法を用い、フィルターを通さずに自然に澱が落ちるのを待って、瓶詰めます。こうしてできたオリーブオイルの酸度は0.22%。オリーブがまさに果実であることを実感するフルーティーさが特徴です。
トマトソースは、アンジェロ氏の30年以上に及ぶ経験と知識で2世代にわたり守られている伝統の味。素材はすべてプーリア産のものを使用。飽きのこない味で、手軽に本格パスタを味わうことができます。
株式会社オーバーシーズ
Tel.03-5779-7545
AA SANACORE Tel./FAX +39-0923-864279
E-mail:info@sanacore.it
URL:http://www.sanacore.it
海抜108メートルに位置するシチリア島トラパニのミシリシェミ村に90ヘクタールの畑を所有。そのなかでも厳選された15ヘクタールの土地で収穫されるオリーブから作られています。チェラーソラ、ノチェラーラ、ビアンコリッラの3種のオリーブを使用。フルーツやカルチョーフォのような香り、甘味と辛味を感じさせる深い味わいは、五感を満足させる味わいと、高い評価を得ています 。
Limoncello di Capri
Tel. +39-081-8373059 FAX +39-081-8371073
E-mail:limoncello@capri.it
URL:http://www.limoncello.jp
前世紀の始め、カプリ島の旅館の女主人ヴィンチェンツァ・カナーレは、宿泊客たちに「リモニッロ」と呼ばれるお酒を振舞っていました。1988年、「リモンチェッロ」の名の登録商標を取得して彼女の子孫が設立したのが「リモンチェッロ・ディ・カプリ」です。一家の古くからの伝統を守りながら、植物薬や化学的肥料なしで栽培されたI.G.P.(地理的保護指定)認定のソレントとカプリ産のレモンを使って製造。着色料、安定剤、香料は含まれておりません。今やイタリアのバールで置いていないところはないほどメジャーなリモンチェッロです。
Limoncello di Capri
よく冷やした小さなグラスでそのまま飲むのはもちろん、トニックウォーターで割ったり、シャンパンやプロセッコに入れてもよし。シャーベット、アイスクリームにかけても美味。
Crema di Lioncello
リモンチェッロに生クリームを加えたクリーミーで味わい深いリキュール。口当たりがよく癖になるおいしさ。
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FOODEX JAPAN 2004 Vol.1
FOODEX JAPAN 2004 Vol.2
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