| 社会・文化[2003/02/05] |
| ■ カトリック宗教と性転換者 |
1月末日、ヴァチカン内で「性転換者」について議論が繰り広げられた。昨今、世界各国に協会を持つヴァチカンでは、神父が派遣先の国家で「性転換手術を受けた人たちの結婚式」の対処法に悩んでいるのだが、神父自身が「性転換手術」を受けるケースも出てきているためである。 カトリック界における聖職者とは、神父や枢機卿であり、全て男性である。シスターと呼ばれる修道女は聖職者という言葉では呼ばれない。 今回の決議では、聖職者と位置づけられてから「性転換」を行なったものは、即刻カトリック界から追放、教会や修道院から出ていかなければならない、国家の法に従い「性転換」を行ない、国の法律で結婚が認められる場合においても、神の子としての儀式「洗礼」証明書の性別を変更できない、つまりカトリックとしての宗教結婚は認めないという2点が定められたそうだ。 |
| 記事:山田裕美 |
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