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国民の借金額が2倍に
メストレのCgia研究所の発表により、2007年末イタリアの各世帯が抱える平均借金額は15,765ユーロで、ユーロが導入された2002年に比べ、193.28%と約2倍に膨れ上がっていることが明らかになった。借金には住宅ローンや様々な商品購入のための各種ローン、クレジットカードの支払い、家のリフォームのためのローンなどが含まれる。地域別ではローマが21,949.94ユーロと最も高く、続いてミラノ(21,321.68ユーロ)、ローディ(20,593.26ユーロ)と所得が高い地域が上位を占めた。不動産投資ブームが背景にあり、借金イコール生活苦とは必ずしも言えない結果だ。ただし最近では借金を抱える世帯が特に南部で急増しており、長引く不況で人々が銀行から借金せざるをえない状況に追い込まれていることが伺える。一方、借金額が少ない地域は上位を南部が占め、1位がカラーブリア州ヴィボ・ヴァレンティア(6,769.92ユーロ)、以下カンパーニア州べネヴェント(6,951.66ユーロ)、カラーブリア州レッジョ・カラブリア(7,099.05ユーロ)と続く。また2002年から2007年にかけての借金額の増加率では、1位がナポリの116.36%、2位がレッジョ エミリアの116.11%、3位がピアチェンツァの116.09%で最下位がボルツァーノの42.45%となっている。
 

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