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7月1日、ローマのホテルでイタリア代表監督マルチェッロ リッピの就任記者会見が行われた。「再び監督の座に戻れて嬉しい。欧州選手権での結果がよかったならば、私はまだヴィアレッジョの浜辺にいただろう」と欧州選手権での準々決勝敗退が監督返り咲きへのきっかけであることを明らかにした。前任者のドナドーニ監督については、彼が国内リーグ戦で投入した多くの優秀な選手が、将来イタリアサッカーを支える選手となるだろうと、その業績を称えた。ここ1年はクラブや他国の代表監督へのオファーが相次いだが全て断った。「自分の国の代表を率いた者が他国の監督になることはない。イタリアサッカー協会には借りがあると感じていて、再び監督となる可能性を待っていた」とも。「我々には2年前W杯での優勝を果たした選手たちがいるのだから彼らを活用しない手はない。その上で新たな選手を投入するべく調整してゆくことが必要だ。欧州選手権で優勝したスペインは若い選手を起用したが、イタリアのやり方ではない。守りだけではない勇猛果敢なチームにしてゆく」とあくまでもイタリア独自の戦略でのぞむことを強調した。就任後初の試合は8月20日の対オーストリア親善試合となる。
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