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学校制服導入の是非
下院議会の文化委員会より、小学校に制服を復活させるとの提案が持ち上がり、話題を呼んでいる。ブランド物やヘソ出しルック、ローウェストパンツなど、子供たちの間にはびこるトレンド嗜好を抑え、かつての黒地に白襟、男子は水色、女子はピンク色のリボンの付いた制服を復活させ、学校に秩序と平等意識を取り戻そうとのねらいからだ。提案者は77年生まれのガブリエッラ ジャンマンコ議員。マリアステッラ ジェルミーニ公教育・大学・科学研究大臣は「同じ条件の下で子供たちが学校生活を始めるというのは考慮に値するアイデア。案が若手の議員から上がったのも興味深い」と関心を示す。母親たちの間では「子供たちの間でファッション競争が激化し、いいものを着せたいと親たちが苦しい家計から洋服代を捻出している状況には反対」との意見が圧倒的だ。しかし消費者団体やPTAは教育費のカットこそが問題だとして、制服は問題のすり替えにすぎないと訴える。また心理学者のダヴィド メグナギ氏は「先生の権威や校長の管理能力が失墜し、親は学校側と協力せず権利ばかりを主張するようになったことが問題。制服を導入するだけでは何の解決にもならず、教育課程の活性化が先決」と述べている。
 

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協力 田村 恭子
川上 伴恵
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