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平均より20%低いイタリア賃金、OECDレポート
先ごろOECD(経済協力開発機構)が発表した雇用展望レポートで、イタリアの抱える問題が浮き彫りにされた。2006年度のイタリアの平均賃金(税、社会保障費込み)は31,995ドルで、OECD加盟国平均の39,743ドルより19.5%低く、可処分所得では29,844ドルで平均の38,252ドルより22%低かった。失業率に関しては2006年の6.8%から'07年には6.1%に下降したが、'08年には6.2%、'09年には6.5%と再び上昇する見込みで、他の先進工業国平均の5.7%('08年)、6%('09年)より高くなっている。一方、雇用率では男女間の格差が顕著で、男性70.7%に対し女性はわずか46.6%、さらにOECDの女性平均雇用率57.4%よりも遥かに低い数字となっている。雇用の男女間格差という点では最低水準にあり、OECD加盟30カ国中、トルコ、メキシコ、ギリシャ、韓国に次いで下から5番目とのこと。
 

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