国境の町ノヴァ ゴリカにカジノ  |
| イタリアとの国境からほんの5キロの距離にあるスロヴェニアのノヴァ ゴリカは、人口3万人の何の変哲もない小さな町だが、夜になるとその姿を一変させる。ここはカジノやナイトクラブがひしめく歓楽地で、毎日イタリア各地から何千人もの客が繰り出してくるのだ。お忍びでやってくる芸能人やサッカー選手も少なくない。大小のカジノがひしめく中で最大規模を誇るのは、ホテル
ペルラ。デラックスカジノの他にディスコ、ナイトクラブ、バー、プール、エステサロン、ジム、タイ式マッサージサロンを備える。そして風俗店。売春は表向き違法だが、合法的なナイトクラブの名の元に半ば公然と営業されている。町一番の有名店Margeritaでは入場料が190ユーロ、店内でさらに50ユーロの追加料金がかかる。風俗店で働く女性たちはみんな旧東欧出身者たちで、深夜のホテルのロビーは店での勤めを終えてからさらに稼ごうとする女性たちであふれる。当然こうしたビジネスはマフィアを引き寄せ、車や店への放火や裁判所の爆破事件が起こっており、カジノや風俗店が犯罪の温床になることが懸念されている。 |
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