| サヴォイア王宮でサマーフェスティバル |
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6月15日、トリノのサヴォイア家の王宮であるヴェナリア宮殿でFontana del Cervo(鹿の噴水)の修復が完成し、その最新モデルの虹色に輝く水の饗宴がサマーフェスティバルのオープニングを飾った。ヴェナリアだけでなくトリノ周辺に点在するサヴォイア家の別荘でオペラやクラシック、ジャズ、ロックのコンサート、演劇、サーカス等、各種イベントが予定されている。例えば、ヴェナリアではRAIオーケストラやモスコヴィア室内管弦楽団による演奏会、コンパッソドーロ賞(*)のセレモニー、欧州各国の34の劇団による演劇が、ラッコニジ宮ではオペラ「ボエム」の衣装の展示が行われるなど、魅力的な催しが目白押しだ。ピエモンテ州が主催するこの企画の裏には州の知名度を上げたいとのもくろみがある。古城で有名なフランスのロワール地方をモデルに、イタリア版ヴェルサイユ宮殿のヴェナリア宮を中心とする一帯を城巡りゾーンとして売り出そうというのだ。この10年で修復に3億ユーロを投資、プロジェクトはまだ途中でMoncalieriやStupingiなど蘇らせるべき城が控えている。
(*)イタリアのデザイン賞 |
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