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1軒目の家に対する税金廃止
ベルルスコーニ次期首相が、選挙の公約としてきた、一つ目の家に対する市固定資産税(Ici)の廃止を実施する意向を示した。この政策でカットされる税金は、総額22億ユーロにのぼるとみられる。Iciの廃止により、付加税(addizionali)の増加が予想されることから、各労働組合は、早くも「賃金や年金問題の解決が先」と、抗議の姿勢を見せている。現在、一家族あたり平均で年間279ユーロのIciを払っていることから、市町村にとっては税収が激減してしまうことが危惧されている。税収に占めるIciの割合は市町村によって異なるが、ラヴェンナ市、ブレーシャ市など税収の約3割をIciが占めている自治体もあり、大きな影響がありそうだ。また、ボーナスや超過勤務手当てに対する減税の意向も示されており、こちらは40億ユーロ相当にも及ぶため、慎重な検討が要求されている。
 

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