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ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア記者会見
[2007/9/28 up]
9月13日(木)、東京・六本木のテレビ朝日にて、クラシックカー・イベント「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア2007」の記者会見が行われた。1919年から1967年に製造された国内外のクラシックカー115台が東京・原宿の明治神宮前をスタートし、1都9県103の市町村を経由して横浜・元町のゴールまでの1,600km(1,000マイル=ミッレ・ミリア)を4日間かけて走り抜ける。

「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」は2002年より国際クラシックカー連盟(FIVA)より国際大会としてアジアで唯一公認されている大会。1927年にイタリアで誕生したクラシックカーラリー「ミッレ・ミリア」の日本版で、その伝統を受け継ぎイタリアでの「ミッレ・ミリア」70周年である1997年に産声をあげた。今年は海外からの参加者も多く、例年よりもさらに盛り上がる予想だ。
記者会見には、イタリア大使館経済参事官マリオ アンドレア ヴァッターニ氏らも参加、伊日財団会長ウンベルト ヴァッターニ氏から未来の「ミッレ・ミリア」について大きな報告があった。「今年の春に行われたPRIMAVELA ITALIANAと同様のプロジェクトキャンペーンを2009年秋に行うことが決定した。2009年度にはその一環として、「ミッレ・ミリア」を大いに応援するつもりである」とのこと。
記者会見の後には、実際に参加するクラシックカーの前でフォトセッション・合同取材が行われた。舞台のスケジュール上、残念ながら今年は不参加の堺正章氏は、「今年は参加できないけれど、来年からはもちろん、まだまだ現役としてぜひとも参加したい。10月といえば車の月」と「ミッレ・ミリア」に対する熱い思いを語った。また、ジローラモ・パンツェッタ氏と東儀秀樹氏には「安全運転で、街の人たちとの交流を深めて下さい」と述べ、「(東儀氏は)優勝候補である自分がいないおかげで(優勝を)狙えるのでは?」と冗談めかしにエールを送った。対して東儀氏は「もちろん、狙ってますよ」と、笑みを浮かべながらも強気の発言。ジローラモ氏は、「街の人達と交流してレースを盛り上げていくのが自分のミッション。かわいい子がいるとゆっくり走っちゃいます」と独自の思いを語った。今年も沿道の観衆と一体になったハートウォーミングなレースが期待される。

開催日程:平成19年10月13日(土)午前7時〜10月17日(水)午後12時
走行拠点:東京原宿明治神宮前〜福島県裏磐梯〜栃木県ツインリンクもてぎ〜神奈川県横浜元町
主催:テレビ朝日、FORZA
放送予定:テレビ朝日 特別番組、TOKYO FM系列
公式ホームページ
http://www.lafestamm.com

【豆知識】

「ミッレ・ミリア」はイタリア・ブレシアで1927年に発足後、戦争をはさんで1947年に再開し、1957年まで続けられた。当時はブレシアからスタートしてローマに至り、ブレシアに戻る1,000マイルを走り、そのスピードを競うものであったが、1957年に観客を巻き込む大惨事を引き起こして中止を余儀なくされる。その後、スピードを競うものではなく、決められた距離を規定のタイムにどれだけ忠実に走れるかを競うクラシックカーの祭典として1977年に見事に蘇った。今では世界で一番美しいレースと言われている。後者の復刻版「ミッレ・ミリア」の趣旨を引き継いだのが日本で開催されている「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」である。
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