待ちに待った「愛・地球博」が3月25日(金)より開催されます。「自然の叡智」をテーマに120を超える国と地域が参加する21世紀最初の万国博覧会。環境保全と経済発展の両立というグローバルな課題に対して、それぞれの知恵や技術を持ち寄る国際交流の場でもあります。排気ガスにも配慮し、日本初のリニアモーターカー「リニモ」が名古屋市営地下鉄東山線の藤が丘駅と愛知環状鉄道の万博八草駅までの9駅を結び、「モリゾー・ゴンドラ」が長久手と瀬戸の2会場を結んでいます。
会場内は徒歩で楽しむ空中回廊(グローバル・ループ)のほか、新交通システムIMTS、グローバル・ループ上を走るグローバル・トラム、燃料電池バスを利用できます。移動手段や待ち時間有効利用など、会場を訪れるだけでも地球環境について考えることが出来そうです。
さて、注目のイタリア館のみどころをご紹介しましょう。長久手会場グローバルコモン3に位置するイタリア館のテーマは「イタリアン・ライフスタイル」。美、芸術、文化などイタリアの生活スタイルが「地中海」という統一テーマのもとに紹介されます。賑やかな色彩で絵付けされた陶器、繊細なカメオ、斬新なデザインのソファーなどなど、イタリアを象徴するオブジェが陽気な空間を創り出しています。パビリオンは3つのホールで構成され、なかでも中央のホールではイタリア館の目玉、2000年の眠りから覚めたブロンズ像「踊るサテュロス」に出会えます。高さ約2.5m、総重量108kgのこの像はギリシア・ローマ神話に登場する森の精で、酒の神バッカスの従者。酒に酔い、有頂天に舞い踊るサテュロスがまさに跳躍しようとする一瞬を捉えた躍動感あふれる傑作です。1998年にイタリアのシチリア島沖で漁船によって引き上げられたこの像はローマの中央修復研究所で約4年にわたって大規模な修復が行われ、今回初の海外展示となりました。しかしその状態からもおそらく最後の機会になるのではないかと見られています。直系9mの球体の中にディスプレイされた素晴らしい芸術品。まさに一期一会の貴重な体験となるでしょう。 また2Fにはバールが設けられ、本場のエスプレッソをいただくことができます。
建築、美術、食文化などさまざまな切り口を見せるイタリアの魅力をライフスタイルという身近なテーマで分かりやすく、かつ斬新に体験することができる「愛・地球博 イタリア館」。あなたもぜひ体験してみてください!
=スペシャルインフォメーション!=
愛・地球博 イタリア館で販売される携帯ストラップ、クリアファイル、ピンバッジなど会場限定のスペシャルなグッズをLove Italyモバイルサイトおよび姉妹サイトLove Storyにて販売を予定しています。どうぞお楽しみに!
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