ART & DESIGN アート&デザイン
フィレンツェ/トスカーナプロジェクト レセプション  
[2005/3/2 up]
2月25日(金)在日イタリア大使館においてフィレンツェ/トスカーナプロジェクトの成功に寄与したトスカーナに本拠地のある企業を紹介するレセプションが行われた。 会場には大使館関係者、京都で開催中の「フィレンツェ−芸術都市の誕生」展の関係者などが集まり、トスカーナの芸術と伝統ある職人の技を改めて賞賛する会となった。

リチャード ジノリ、パネライ、フィレンツェ老舗組合からサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局の3社からそれぞれを象徴する展示品が出品され、参列者の注目を集めていた。 中でもリチャード ジノリから出品された「メディチのベース」は歴史あるドッチャ窯を代表するもので、片面にジノリ家の屋敷と周囲の丘を描いた綿密風景画、もう片面に自然主義的な構図の花々が描かれた逸品。ベースそのものの美しいフォルムに加え、手描きの綿密画はまさにリチャード ジノリの芸術性の高さを体現するものだ。

マリオ・ボーヴァ駐日イタリア大使の挨拶から各社代表者からの挨拶へと続き、老舗時計店パネライからはパネライの歴史的アーカイブ所蔵物の展示を6月に東京で予定しているとの告知もあった。この展示会もまたトスカーナの職人の技とこだわりを実感できる機会となりそう。

在、京都市美術館で開催中の「フィレンツェ−芸術都市の誕生」展は4月10日(日)まで。
フィレンツェの約30の著名美術館からの126点に及ぶ芸術作品により、フィレンツェ・ルネッサンスの豊かな洗練された美の世界を紹介している。イタリア国外に出品される機会の少ない貴重なフィレンツェ・ルネッサンスの真髄をぜひこの機会に鑑賞してもらいたい。


→展示会についての詳細
ページの先頭に戻る ひとつ前に戻る
Love Italy