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2月19日より東京国立博物館で特別展「踊るサテュロス」開催  
[2005/2/23up]
イタリア・シチリア沖で1997年に左足、1998年に体が、漁師によって海中から引き揚げられた“踊るサテュロス”。2000年の時を越えて発見されたこの芸術は今回が初の海外展示となります。サテュロスとはギリシャ神話に登場する山野の精で、ブドウ酒と享楽の神ディオニソスの従者。この像は酒に酔い、有頂天に舞い踊るサテュロスが、まさに跳躍しようとする一瞬を捉えた躍動感あふれる傑作です。

「当事としては最高レベルの技術が施された細かい髪の毛の流れ、神々しい表情などもさることながら、背面から見た筋肉の躍動感がなんともいえず、美しい。ぜひ正面からだけではなく全体から鑑賞してもらいたい」とは東京国立博物館井上洋一教育普及課長の話。薄暗い会場の中、イタリアの教会を思わせるドーム状の天井から挿し込む光を受けたサテュロスは今にも動き出しそう。

 
その他会場には目の不自由な方にもサテュロスを感じてもらおうと、手に触れることが出来る模型も用意されています。今話題のショコラティエ辻口博啓氏プロデュースの限定チョコレート「サテュロス・ダンディズム」も販売。ドンペリニオンを使用したガナッシュクリームとシャープな形は辻口氏がサテュロスから受けたインパクト:ダンディズムを表現したものだとか。 ローマの中央修復研究所による4年に渡る修復を経て蘇った第一級の芸術作品はその状態や貴重性を考えると、日本への上陸は最初で最後の海外展示になるのではと、イタリア外務省の関係者筋は見ています。この貴重な機会をお見逃しなく!

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[関連イベント]
「特別展 踊るサテュロス」開催を記念して、下記のイベントが開催されます。
2月26日(土)18:00〜 坂東三津五郎氏(歌舞伎役者)、黛まどか氏(俳人)によるスペシャル・サロン
2月27日(日)14:30〜 田崎真也氏(ソムリエ)、辻口博啓氏(ショコラティエ) によるプレミアム・サロン
【参加料】 各3,000円(観覧料込み。特別スイーツ付き)
【場所】 東京国立博物館 平成館大講堂
【お問い合わせ】 読売新聞東京本社 文化事業部 03-5159-5874
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